新垣 結衣(あらがき ゆい、1988年(昭和63年)6月11日 - )は、日本の女優、歌手、ファッションモデル。主な愛称はガッキー。沖縄県出身。レプロエンタテインメント所属。 2001年、女子小中学生向けファッション誌『ニコラ』(新潮社)の読者であった姉に「私は(年齢的に)もうできないから」と推さ 53キロバイト (5,896 語) - 2020年6月12日 (金) 14:55 |
『逃げるは恥だが役に立つ』の新垣結衣は圧倒的な魅力に満ちている
『逃げるは恥だが役に立つ』の再放送を見ていて、この作品の新垣結衣は圧倒するような魅力に満ちていると感心してしまう。
ただただ、惹きつけられる。
星野源にも惹かれるし、星野源はこのドラマのイメージがとても強いのだが、しかしここに展開しているのは新垣結衣の世界である。再放送の視聴率も順調なので、新垣結衣に胸つかまれてキュンとなっている人で満ち溢れているだろう。つまらなさそうにふーんという表情で見てるおじさんたちも、おそらく胸の中でハートが飛び交うきゅんきゅん状態だとおもわれるが、それはたぶんそっとしておいてあげたほうがいい。
『逃げるは恥だが役に立つ』について、いまさらあらためて説明しておくと、星野源の演じるヒラマサさんと新垣結衣の演じるミクリは、好きでもなく恋愛をしたわけでもないが、それぞれの得するだろうという納得のうえで「偽装」で結婚した。
肉体的な接触は一切ない(少なくとも結婚当初はない)。
「契約」に基づいた結婚であり、家事を労働として正当に評価し、それへの対価を払っている。
よりよく家事をこなすために、雇用主(偽装の夫)と従業員(偽装の妻)のあいだでたびたび話会いがなされる。
考えてみれば、家事について夫婦で細かく話会いをするというのは、とても理想的な関係である。
恋愛感情と生活が結びついてないから、いろんなことに感情的にならずに済む。
つまり、恋愛結婚というのは、夫婦間のいろんな決めごとをかなりの確率で感情的にさせてしまう方式であると、あらためて気が付いてしまう。それが恋愛の先に結婚をしたがる女性が多いの理由なのではないかと勘ぐってしまうが、いまここで論ずる話題ではない。
双方の親を納得させるために結婚している体を装う二人は、同じ部屋に暮らしながらも、男と女の交流はいっさいない。中学一年生のお付き合いのようである。一緒に暮らしている二人がお互いを意識し始めるさまは、「中学生から高校生あたりの純粋なお付き合い」ふうになってしまい、それを新垣結衣と星野源が演じたために、人気が爆発してしまった。
設定もうまいのだが、やはりこの二人が演じたのが大きい。
新垣結衣がとても純に見える。
中学生や高校生には見えないが、でも、そのころ純粋な気持ちを持ち続けている女性に見える。彼女はべつだん恋愛に疎いという設定ではなかったが、星野源がとても恋愛からほど遠い理系男性という設定でこのペースで展開するので、とても無器用な恋の展開になってしまった。
彼女は、男性と一緒に暮らしているのに、かなり無防備で無頓着で無邪気なところが、とても魅力的だった。そういう不思議な設定をとてもリアルに感じさせるのが、新垣結衣の底力である。
https://news.yahoo.co.jp/byline/horiikenichiro/20200616-00183706/
6/16(火) 22:54
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