山里 亮太(やまさと りょうた、1977年4月14日 - )は日本のお笑いタレント、司会者、声優、ナレーター、ラジオパーソナリティ。お笑いコンビ南海キャンディーズのツッコミ担当。愛称および別名義は「山ちゃん(やまちゃん)」、過去の別名義は「山里(やまさと)」(「来歴」節も参照)。相方は、“しずちゃん 48キロバイト (7,055 語) - 2020年5月22日 (金) 05:51 |
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が30日、MCを務めるフジテレビ系「土曜はナニする!?」(土曜前8・30)に出演。自身もスタジオメンバーとして出演していた、同局の恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演中で、23日に22歳で亡くなった女子プロレスラーの木村花(きむら・はな)さんの母、響子さんから送られた言葉を明かした。
冒頭で、木村さんの訃報に触れた山里は「同じ共演者として、ただただショックで悲しい」と心境。
共通の知人を通して、響子さんから言葉をもらったことも明かし「自分が誰よりも悲しくてつらい状況なのに、わざわざ、僕やスタジオにいたメンバーのことを心配した連絡をいただきまして、温かい言葉をかけていただきました」と言葉をつなげた。
届いた言葉の内容について「細かいことを言うのは、僕にせっかくお母さんがくださった言葉なので、ここで言うのも違うと思うので割愛しますけども」と前置きをして、「最後に花さんのお母さんが僕に言ってくれたのは『元気で笑顔だったころの花さんをずっと忘れないでいてください』と」と明かした。
「今回の件で、亡くなってしまった花さんのことを忘れずに、ずっと覚えていきます。そして、メディアに関わらせていただく者、SNSを使う視聴者として、メディアに触れる人間として、どういうふうにするのがいいのかっていうのを、これからもずっと考え続けていくことを思いました」とコメントし、最後は「木村さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」。終始、自分の言葉でしっかりと思いを伝え、木村さんをしのんだ。
「テラスハウス」を巡っては、木村さんが死去したことを受け、山里やアジアン馬場園梓(39)らスタジオメンバーにも誹謗(ひぼう)中傷が殺到。出演者の周囲では「花さんが亡くなったショックが大きい上に、中傷が続き、精神的にかなりまいっている」と心配の声も上がっていた。
ソース/スポニチアネックス
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/30/kiji/20200530s00041000170000c.html